支笏湖の見どころ
湖畔園地
ビジターセンターや商店街から見て、湖側の広場を湖畔園地と呼んでいます。
ベンチに座って湖を眺めるもよし、広々とした芝生でのんびりするもよし。湖では春から秋にかけては遊覧船やボートも営業しています。
支笏湖の水の唯一の出口、千歳川にかかる「山線鉄橋」は、明治41年から昭和26年まで支笏湖と苫小牧を結んでいた鉄道、王子軽便鉄道(山線)の遺構です。
湖岸の親水広場やヒメマス広場ではひんやりとした湖水に触れることもできます。
湖畔園地 |
山線鉄橋 |
親水広場 |
休暇村園地
休暇村の正面に広がり、樹齢100年を超す大樹に抱かれた園地です。湖畔園地より一段高い位置にあり、展望台からは湖や恵庭岳が望めます。
野鳥の森に隣接し、野鳥観察には最適のスポット。時折エゾリスやシマリスも姿を現します。
夏の休暇村園地 |
紅葉の休暇村園地 |
早春の休暇村園地 |
野鳥の森
ビジターセンターから休暇村支笏湖方面へ約15分歩いたところに入口があります。
春にはヒメイチゲやフクジュソウから始まり、季節ごとに色々な花を見せてくれます。もちろん野鳥にも出会うことができ、5月頃にはクマゲラの声を耳にすることも。
コースは往復1時間半〜2時間程度。気持ちのいい森林浴を楽しんでみては。
2015年10月の暴風雨により、散策路の一部が崩壊しました。
現在、休暇村側の野鳥観察舎より先は立入禁止となっています。
野鳥の森散策路 |
途中の東屋 |
森林内の風景 |